【テキーラ・クライナー・イェーガー・コカレロ】4大パリピ酒を比較!値段や度数の違い
パーティーシーンには欠かせない「パリピ酒」
ショットスタイルで仲間とともに楽しむことのできるお酒たち。
その中でもダントツで人気が高い「テキーラ・クライナー・イェーガー・コカレロ」という4大パリピ酒があります。
よくフェスやクラブなどに行く方は聞いたことがあるかもしれませんね!
ですが名前は知っていてもお酒の特性や違いについて知っている方は多くないのではないでしょうか?
とういことで今回は、「テキーラ・クライナー・イェーガー・コカレロ」について徹底比較を行います!
- 4つのお酒の味や種類
- 飲みやすさやアルコール度数の違い
- お酒の値段や種類
などについて取り上げていきます。
[基本知識] 4大パリピ酒ってなに?
これからお酒の比較を行って行く前に、「パリピ酒について」さきに解説しておきます。
- パリピ酒 = パーティードリンク
と呼ばれるもので、主にフェスやクラブなどのパーティーでよく楽しまれているお酒のことを指します。
そして4大パリピ酒とは色々あるパーティードリンクの中でも屈指の人気を誇る、
- テキーラ
- クライナーファイグリング
- イェーガーマイスター
- コカレロ
のことです。
とくにテキーラはカクテルのベースとなることも多いのでお酒を飲まない人でも知っているかもしれませんね。
それでは4つのお酒のそれぞれの味や度数などの違いについて見ていきましょう!
また最後には表にして比較しておりますのでぜひご参考ください。
パーティードリンクの王様「テキーラ」
アルコール度数 | 33〜55% |
---|---|
スタイル | ショット |
味 | 辛口 |
参考パーティー価格 | 500〜800円 |
パーティードリンクの中で必ずと言っていいほど外せないのはやはり「テキーラ」。
よくショットスタイルで楽しまれていることを想像するかもしれませんが、まさにその通りです。
アルコール度数も33〜55%とかなり高く、テンションを上げるためにはもってこい!
「パリピ酒といえばテキーラ」と言われるくらい人気のお酒と言っても良いでしょう。
ちなみに「テキーラ」と一言で表したとしても、本当に色々な種類のテキーラが存在します。
1本で数万円もするものもあったりと、意外と奥が深いお酒でもあるのです。
またテキーラはショットだけでなくカクテルとしてもよく使われるため、お気に入りのカクテルを見つけてみるのも楽しいですよ♪
もっと詳しく知りたい!という方はこちらの記事をご覧ください。
インスタ映えする!「クライナー ファイグリング」
アルコール度数 | 15〜20% |
---|---|
スタイル | ショット |
味 | 超甘口 |
参考パーティー価格 | 700〜1500円 |
キュートなラベルデザインとミニボトルが特徴の「クライナーファイグリング」。
こちらのお酒は20mLのボトルの蓋を開けてそのまま一気に飲む!というスタイルです。
たくさんの種類のフレーバーが存在し、そのどれもがめちゃくちゃ甘い!
アルコール度数も15〜20%と他のパリピ酒と比べると低いため、最も飲みやすいお酒ではないでしょうか。
また色も鮮やかで、かわいいデザインなのでインスタ映えすること間違いなし。
よく女性の方も飲んでいるイメージが強いです。
それに加えてクライナーは飲みゲーが豊富なのも特徴。
ボトルを積み上げるクライナタワーや、専用のスマホアプリなども存在しているのでまさにパーティードリンクと言えます。
いまの時代知っておきたいお酒の1つです。
複雑すぎる味わい!「イェーガーマイスター」
アルコール度数 | 35% |
---|---|
スタイル | ショット |
味 | 中甘辛口 |
参考パーティー価格 | 500〜800円 |
ドイツの養命酒とも一部では言われている「イェーガーマイスター」。
その理由として、56種類もの原材料にハーブやスパイスが使われているからです。
そのため味わいは非常に複雑で、一口でいくつもの味を楽しめます。
またキャラメルやリキッドシュガーなども含まれているため少し甘口なのも特徴です。
テキーラショットが苦手な方はイェーガーを試してみてください!
イェーガーもテキーラ同様にショットだけではなく、カクテルのベースとしてもよく使われます。
コーラやトニックなどの王道の割材から、ブラックコーヒーといったちょっとエキセントリックな飲み方も魅力の一つ。
くわしく解説している記事がありますので気になった方はぜひ。
コカの葉が原料!「コカレロ」
アルコール度数 | 29% |
---|---|
スタイル | コカボム |
味 | 中甘口 |
参考パーティー価格 | 1000〜2000円 |
あざやかな緑色が特徴の「コカレロ」。
おいしそうに見えるお酒ですが、原材料はなんとコカインの葉っぱとなるコカの葉!
「え、大丈夫なの・・・」と心配になりがちですが、ちゃんと合法なのでOKです。
ほかのパーティードリンクではショットスタイルが一般的でしたが、コカレロはコカボムと呼ばれる特注のグラスで飲むのが一般的。
ひょうたん型のグラスで、コカレロとエナジードリンクを注いで一気飲みするのがパリピのやり方。
アルコール度数は29%とテキーラよりも低く、ほんのり甘口なので飲みやすいことも特徴です。
コカボムをたくさん積んでできるコカボムタワーはパーティーを盛り上げる最高の建築物!
クライナーのようにインスタ映えもすることからパーティーシーンのSNSではよく見かけます。
まだ飲んだことがない方で、お店などで見かけた際はチャレンジしてみてください♪
その独特なテイストが癖になります。
[表で比較] 4大パリピ酒それぞれの違い
さいごに紹介した4つのパリピ酒を表形式で比較してみましょう。
それぞれ、アルコール度数・味・参考パーティー価格・ショットで飲むときの容量についてまとめました。
アルコール度数 | 味 | パーティー価格 | 容量 | |
---|---|---|---|---|
テキーラ | 33〜55% | 辛口 | 500〜800円 | 30〜45mL |
クライナー | 15〜20% | 超甘口 | 700〜1500円 | 20mL |
イェーガー | 35% | 中甘辛口 | 500〜800円 | 30〜45mL |
コカレロ | 29% | 中甘口 | 1000〜2000円 | 100mL (コカボム) |
※パーティー価格はあくまで参考値です。イベントや店舗形態によって変化します。
もっともアルコール度数が高いものはテキーラとなりました。
33〜55%と変動幅が大きいですがこれはテキーラの種類によるもので、一般的には37〜45%あたりのものが多いと考えてよいです。
またコカレロのパーティー価格はほかのものよりも高いですが、コカボムというカクテルで特殊なグラスに注いで飲むためですね。
そして最も容量が少なく、アルコール度数も低いものがクライナーファイグリングでした。
かなり甘口で飲みやすいので女性にもおすすめです。
まとめ
イベントではかかせないパーティードリンク4種類。
すべて飲んだことがある人はかなりのパーティー&お酒好きですね!
どのお酒も美味しいので気になったものがあればぜひトライしてみてください。
また一般的なバーなどでも取り扱っていることも多く、よく目にする機会があると思うので見かけた際はぜひ♪
たのしいお酒ライフを満喫していきましょう。